飲み会の席でタバコを吸ってはいけない!?喫煙者終了のお知らせ!
(一服中…)
「あ!!先輩ダメですよ!!!」
「え?」
「飲み会中にタバコ吸っちゃいけないんですよ!」
「え?いやでも、ここ喫煙OKだよ?」
それでもダメなんです!
なぜなら、飲み会の席でタバコを吸う行為自体がマナー違反だからです。
それでも、喫煙OKのところだってありますよね?
どうしてタバコを吸うのがダメなんでしょうか?
タバコは喫煙所でしか吸えなくなってきている!
昨今、分煙や禁煙が叫ばれ、喫煙者は肩身の狭い思いをしているかと思います。
したがって喫煙OKな場所は、数少ない喫煙者の憩いの場でしょう。
では、居酒屋等の席はどうでしょうか?
喫煙ができる席ももちろんあります。
そこでタバコを吸う行為は、店での取り決め上は問題ありません。
しかし、マナーとしてはNGです!
飲み会の席では、当然ながら煙草を吸わない人がいます。
吸わない人がいる環境では、原則喫煙してはいけません。
分煙の基本的な考え方
分煙とは、喫煙者とそうでない人を住み分けし、互いが過ごしやすい環境を作ることが基本的な考え方となっています。
そのため、現代日本では新幹線の中でスパスパ煙草を吸う人はいませんし、もちろん火気厳禁の飛行機の中で煙草を吸う人もいません。
参観日等で小学校の敷地に入ったひとも当然吸わないでしょう。
これは全面的に喫煙を禁止しているからという理由はあるでしょうが、仮に喫煙OKになっても吸う人はいないはずです。
それが一般的なマナーとして定着したからです。
新幹線の中にも飛行機の中にも小学校の中にも、喫煙しない人間(主に小さな子供)がたくさんいます。
そんな人間に悪い影響を与えないためにも、喫煙者はマナーを守って喫煙しなければならないのです。
居酒屋で喫煙するのは是か否か
では、居酒屋で喫煙するのはどうでしょうか。
飲み会には子供はいませんし、全員が煙草を吸うわけではありません。
しかし、非喫煙者の方が多いケースももちろんあります。
そうすると、非喫煙者がいる以上、この場で煙草を吸うのは不適切!
すなわち、マナー違反の行為であることがわかりますね。
これが分煙化が進んだ現代のマナーです。
いかがでしょうか。
この時代、煙草を吸う行為自体が嫌悪されます。
百害あって一利なし。
煙草を吸う人間はニコチン中毒で、自制ができない意思が脆弱な人間だと判断されかねません。
特に、昇給や昇進にもかかわる噂もあります。
今のうちに禁煙することをおすすめいたします。