あなたのマナーはもう古い!?新マナー集!

世間を変える新マナーを発信していきます!

苦労は買ってでも若い内にしておく必要はない!?苦労なく生きていく時代へ!

f:id:sno_fra:20190202143316p:plain

 

『若いうちの苦労は買ってでもしろ』という言葉があります。

 

一体どこのどいつが考えたのでしょうか。

とても愚かでどうしようもない考え方だと思います。

 

若いうちの苦労をせずとも、世の中は上手く回すことができるものです。

 

 

 

 

 

 

なぜ『若いうちの苦労』という言葉があるのか

要するに若いうちの挫折が自身の経験値になる。年老いてからの挫折は堪えるし、経験を積むなら早い方が良い」ということです。

 

失敗を知らない人間に成長はないと言いたいわけですね。

 

 

 

じゃあ多少なりとも苦労した方がいいんじゃないの?

と思う方がいるかと思いますが、私は決してそうは思いません。

楽ができる、簡素化・簡略化できるならどんどんすべきです。

 

何故か。

 

簡単に言えば洗濯板と洗濯機です。

 

昔の人は洗濯板で一生懸命ごしごし洗っていましたが、今はそんな人間はいません。

洗濯機を使ってワンボタンで洗濯が完了します。

 

 

仕事を基準にして考えてみましょう。

例えば、あなたの会社に新入社員が入社したとします。

 

あなたが新入社員の指導係になった場合、間違いなく今の仕事を教えますよね?

間違っても一昔前のやり方で業務を教えるわけではありません。

 

それは、その業務のやり方等が、あなたあるいは先輩の手によって最適化されたものだからです。

 

 

少し回りくどくなってしまいました。

要は、苦労は昔の人にさせておけばいいんです。

 

今のあなたがすべきなのは苦労ではなく、苦労の先に生まれた物を使って、今後をより進歩させることなのです。

 

 

 

進歩を若いうちに経験せよ

これまであなたの会社では、様々な効率的手法の模索がされてきたことでしょう。

例えどんなしょぼい会社でも、人間が作業をする以上必ず効率化されたことがあるはずです。

 

その効率化に至るまでの経緯を、年寄りは総じて『苦労』と呼んでいます。

 

あなたはこの苦労を利用して、今あるものをより良くして下さい。

より良くなった、改善されたと感じたら、それは進歩です。

 

進歩は人に活力を与え、仕事を活き活きとしたものに変えてくれます。

やらされ感を持ちながら仕事をするのではなく、より凄い進歩を感じるために仕事に取り組むようになるでしょう。

 

それがあなたの経験となり、スキルに繋がっていくのです。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

これから何十年と経った時、あなたは若い世代に苦労をさせてはいけません。

若い世代が苦労するということは、無駄な労力が使われているということに他ならないのですから。

 

若い世代がやることは進歩、それはある意味革命に近いかもしれません。

 

年寄りは黙って、その進歩の手助けをしてあげればよいのです。