あなたのマナーはもう古い!?新マナー集!

世間を変える新マナーを発信していきます!

鉄道オタクからは入場料を搾取しろ!簡単にできる迷惑防止法!

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鉄道が廃線になったり、古い車両が役目を終えたりすることはままあること。

古い設備を新しくするのは、鉄道会社の運営にも必要不可欠です。

 

ところで、その節目に必ず訪れる人がいますよね。

 

鉄オタ、鉄道オタクの方です。

 

彼らにもピンキリでいるのですが、こういうのは得てしてマナーや素行の悪い人間が目立つものです。

鉄道オタクが報道で取り上げられる時は、決まって社会に迷惑をかけています。

 

彼らをなんとかするにはどうしたら良いでしょうか。

 

 

 

 

 

 

そもそも鉄道オタクって?

まずは彼らの生態を見ていきましょう。

 

そもそも鉄道オタクとは、ざっくり言えば鉄道や電車が大好きすぎる人のことです。

 

そこからさらに派生して、路線が好きだったり電車が好きだったり車窓が好きだったり運行ダイヤが好きだったりする人たちの総称ですね。

 

中には自分で運行ダイヤを作れる人もいるらしいです。

 

 

 

どうして鉄道オタクには迷惑をかける人が多いの?

まず、迷惑をかけている鉄オタにどんな輩がいるか整理していきましょう。

 

有名なのは『撮り鉄』と呼ばれるカメラ野郎です。

在来線ホームや新幹線ホームの一番先頭で目撃する例が多いですね。

 

電車が廃車になる際、他人を押しのけてまで撮影をしたがる人間です。

人を押しのける際にケガをさせるケースが多いです。

 

他には、あまり話題に上がりませんが『廃線最終日や電車の初運航日に切符を買いまくる人』も迷惑をかけていますね。

 

趣味に傾倒するあまり、本当に切符を必要とする人間に切符が行き渡らない……。

ある意味転売ヤーと同じと言えるでしょう。

 

 

そんな鉄オタたちですが、どうして多方面に迷惑をかける人が多いのでしょうか。

 

シンプルに結論を言えば、彼らは電車が好きだからです。

 

好きなものに愛情を注ぐときは、それ以外のものが見えていませんよね。

それが時折暴力や迷惑行為となって他の人に降り注いでしまうのです。

 

 

 

鉄オタの迷惑行為を防ぐ方法!!

では本題です。

どのようにすれば鉄オタの迷惑行為を防ぐことができるのでしょうか。

 

答えは『お金を取ればいい』んです!

勿論撮影場所に関する料金で、乗客とは別です(笑)。

 

分かりやすいように撮り鉄を例に挙げてみましょう。

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↑ずらっと並んでいますよね。

 

後ろに並んでいる人が前の人を押しのけたり、後ろから強引に伸ばした腕やカメラに当たったりして負傷する事案が多いです。

 

こういう場合は金額で差別化を図りましょう。

簡単に言えば、ライブのS席・A席・B席なんかを作ってしまおうというわけです。

 

↓の四角をホームとするなら、先頭車両に近く、前列であるほどお金を取ればいいかもしれません。

 

  <先頭>         ホーム          <後方>

      高い       ←←←          安い

<前>   ________________________

  高い |超高い                     |

  安い |                 クソ安い

<後> 

 

 

値段設定も高めにしましょう(重要)。

 

最前列かつ先頭なら、20万円くらいに設定します。 これでも安いかも。

近辺も20万弱くらいで、絶対に10万を下回らないようにします。

 

 撮り鉄は総じて良いカメラを持っているので、20万=はした金です。

 

この値段設定も肝で、10万程度に設定すると『なんちゃって撮り鉄』が増える要因になりかねません。

こいつらはダメです。周囲に『俺は金払ったんだぞ』アピールしてきます。

 

お金を払える人間は本当に鉄道が大好きな鉄オタです。

こういう人は総じてマナーも良いものです。

 

なんちゃって撮り鉄が幅を利かせにくい絶妙な値段設定、それが20万円です。

 

 

お金を取るメリットについて説明すればキリがありません。

 

マナーの良い上客が乗客になるだけでなく、車両取替でかかる費用の補填も多少できることでしょう。

何回かやってみて、当日の運営に関するノウハウを身に着ければ、立派な収益を上げるイベントにすることができます。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

鉄オタに限らず、イベントでお金を取るというのは大局的にもアリです。

今はまだ珍しいですし、SNSでバズればさらなる集客も見込めることでしょう。

 

いつの時代も問題を起こすのは、お金のない貧乏な人間です。

 

幼いころから貧しく育った人間は、残念ながら心も寂しい人間が多いのが現状です。

学生の頃に素行が悪いと感じた人がいますよね?

ああいうのは大体家が貧乏です。

 

高級化、あるいは金額をはっきりさせることで、単なる野次馬を追い出すことができますし、来訪者の質も高めることにつながるでしょう。

 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!

 

結婚式に会社の人間を呼ぶな!上司の祝辞は必要なし!

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結婚式の祝辞、一体誰に頼もう……。

ネットだと「祝辞は上司に頼め」みたいなことが書いてあるな……。

 

 

というのは一昔前の話。

 

今時上司に祝辞を頼むのは、他の参列者の反感を買うでしょう。

 

特に結婚式のようなおめでたい席の場における祝辞を上司に頼むなど、マナー違反も甚だしい行為です。

 

その理由について見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

結婚式の祝辞は主賓に頼む!じゃあ主賓って誰?

そもそも祝辞とは、主賓にあたる人物におめでとうと言ってもらうものです。

 

と考えると、別に会社の人間は主賓ではないですよね?

はっきり言えばおまけみたいなものです。

 

いてもいなくても同じだし、渋々呼んでいる方も多いでしょう。

そんな人間に、ましてや祝辞をお願いするなど言語道断です。

 

では主賓とは誰でしょうか?

 

それは、あなたが最も呼びたかった方に他なりません。

 

であるならば、友達や懇意にしている人物こそが主賓、すなわち祝辞を述べるにふさわしい人物だと言えるでしょう。

 

 

 

話をコンパクトにまとめられる人物に頼む!

上司に祝辞を頼んではいけない理由の一つに、話が長いことが挙げられます。

 

大体祝辞というものは、乾杯の発声を兼ねるか、祝辞のすぐ次に別の誰かの乾杯が控えているものです。

 

するとどうでしょう。

良い感じに冷えた飲み物が来客者のお手元に届いているにも関わらず、まだまだ祝辞が続いています。

 

考えるまでもなく、せっかくのおめでたい式だというのに参加者の雰囲気は悪くなり、祝辞をお願いした新郎新婦の心もどんよりと暗くなることでしょう。

 

普段からスピーチをしているならば別ですが、営業の人間でもなければ簡潔かつ十全なスピーチをするには難しいです。

 

事前に「一分以内で!」とか「式場の人に作ってもらえるけどどうする?」とか手を打っておき、その上で余計な話をしない友人等に頼むのがベターです。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

そもそも、最近の結婚式は上司というよりも会社の人間を呼ばないのが通例です。

家族だけの少人数でコンパクトな挙式がスタンダードで、式ではなくその後の生活にお金をかけるのが常識といっても過言ではありません。

 

結婚式で多くの人数を呼ぶ場合、多額の費用を必要とします。

それこそ数百万円という額で、1回式をあげるだけで車が1台買えるほどです。

 

上司や会社の人間を呼ばないだけで、大体30万円くらい浮くかもしれません。

 

挙式費用の節約の意味も込めて、上司には式ではなく会社に行ってもらいましょう。

 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!

 

冠婚葬祭は仏滅にやれ!業者の陰謀にはまるな!!

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結婚式場の人「~~以上ですね」

新婚夫婦  「ありがとうございます」

結婚式場の人「あとは日にちですが、来月の大安の日ですと〇〇日が良いかと思われます」

 

 

六曜をご存知でしょうか。

仮に六曜という言葉は知らなくとも、大安や仏滅といった言葉は聞いたことがあるかと思います。

 

日本の年寄りは「結婚式などのおめでたいことは大安にやろう」「葬式は友引の日にやっちゃダメだ」などなど、古臭い考えの方が多いです。

 

しかし、最近では六曜に関係なく冠婚葬祭を実施するのがマナーです。

 

その理由等を見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

結婚式も仏滅にやるべき!?最近の正しいマナー!

①そもそも六曜とは?

六曜とは、先勝・先負・友引・仏滅・大安・赤口の6つを暦に当てはめたもので、日ごとの吉凶を表すものです。

発祥は中国とされています。

 

ざっくり言うとこんな感じ。

 

先勝:午前に行うと吉の日。

先負:午後に行うと吉の日。

友引:友達もセットにしちゃう日。

仏滅:仏様も滅ぶくらいダメな日。

大安:何をするにもグッドな日。

赤口:正午付近だけ吉、あとはダメな日。

 

 

 

②どうして冠婚葬祭が六曜の影響を受けるのか

昔の人間は占いに頼る、またはゲン担ぎをする風潮がありました。

 

したがって、例えば「仏滅(仏も滅ぶ日)に結婚式をやるとは何事か!」というジジイや「友引に葬式をするなんて……(友達も死んじゃうよ??)」というババアがおり、それが現代まで引き継がれてきたわけです。

 

 

これらを踏まえた上で、現代のマナーとしては、例えば結婚式も仏滅にやるのが当然だと言えます。

 

 

 

六曜に左右されずに冠婚葬祭をするべき理由

①安いから

あなたは占いを信じていますか?

 

仮に信じていたとしても、六曜もがっつり信じているわけではないですよね?

だって6日に1回大凶がやってくる占いなんて信用ならないですよ(笑)。

 

閑話休題。

実は、結婚式場の多くは『仏滅割』をしていることが多いです。

 

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(仏滅割とは?)

結婚式に招待する方には親戚の年寄りもいるわけですが、コイツらは六曜信者なので結婚式の日が大安じゃないと文句の電話をかけてきます。

 

すると、両家の関係悪化を危惧して、皆こぞって大安にするわけです。

 

結果、結婚式場は仏滅の日がガラガラになってしまいます。

 

そうすると式場は儲からないので、安くしてでも仏滅の日に式をやってもらいたいと考えた挙句のサービスが『仏滅割』なのです。

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値段にすると、場所によっては『大安日の半額』になる式場もあります。

 

1日しかない結婚式に多額の費用を投じるより、後のことを考えて資金を残すのが現代日本の賢い生き方です。

 

 

 

②六曜を信じすぎる人間と縁を切れる

六曜信者は宗教家と同じです。

妄信するあまり、他の大事なことが全く見えない人間が多いです。

 

そして、こういう類の人間は大概揉め事を起こします。

 

先の例で言えば、『大安に結婚式をしないとは何事だ!』と電話をかけてくる親戚のジジイババアですね。

日取りを決めて予約して諸々手続きして招待状を出したというのに、『日にちを変えろ!』と電話してくる連中は、日本には非常に多いです。

 

冠婚葬祭を六曜に関係なく実施すると、こういった人間が浮き彫りになります。

 

今後も揉め事を起こし続ける人間と関わる必要はありませんので、冠婚葬祭を『問題児発見器』代わりにして縁を切ることができます。

 

 

 

③スケジュールを立てやすくなる

これはよりシンプルなメリットです。

 

『大安日はいつだ』『この日は友引だな…』『この日でやろうと思ったのに仏滅かよ』なんてことがなくなります。

 

『次の土曜日にやるか』くらいの気持ちで出来るわけですね。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

そもそも六曜の起源は中国と言われており、日本ではありません。

どうして中国で決めたことを一生懸命信じる必要があるのでしょうか。

 

それに、家に仏壇がある人は仏教ということですよね?

仏教では占いを否定していますし、ますます占いの六曜とは無関係です。

 

支離滅裂な占いより、あなたがしたいように決めることが大事です。

 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!

 

 

冬休みを長くしろ! 長期休み期間を延ばすと教員も効率アップできる!!

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「もう冬休みも終わりかー」

「来週からもう授業だもんなー」

 

 

一般的に、東北・北海道は冬休みが長く関東~九州地方は夏休みが長いです。

逆に、関東に対して東北・北海道の夏休みは短く、東北に対して関東~九州の冬休みは短いとされています。

 

豪雪による学生の通勤困難の問題や、猛暑による学生の熱中症・集中力の低下を考慮した結果、地域による休み期間の長さの違いが出ているわけですね。

 

ですが、教員はどうでしょうか。

彼らは、学生が夏休みだろうが冬休みだろうが春休みだろうが、そんなことはお構いなく出勤しています。

 

雇用されている以上仕方がないことではありますし、この学生が休みの期間を利用して、来期の授業方針をまとめたり、テストを作ったり、担任なら進路の方針を立てていたりするかもしれませんね。

 

そんな教員の方に朗報です。

 

なんと、学生の長期休み期間を延ばすと、教員の業務効率もアップします!!

学生も休みが増えて大喜びです!

 

その理由について見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

そもそも長期休みって?

そもそもどうして夏休みや冬休みがあるのか説明しますと、先にも説明しましたが、夏は猛暑で熱中症の発症や集中力の低下が、冬は豪雪等による通勤困難やインフルエンザ発祥のリスクが高まることが、それぞれの一因です。

 

地方の学校はエアコンもなく、学校では十分な体調管理ができません。

まして冬場ともなれば、1人が風邪やインフルにかかった途端、学内すべてに蔓延することになるでしょう。

 

こういったリスクを避けるため、熱中症の危険が高まる7~8月末は夏休み、帰省&病気の危険が高まる12月末~1月初旬を冬休みとしています。

 

 

長期休みを延ばすべき理由① 教員の授業品質アップにつながるから

長期休みを増やすということは、必然的に学生が授業を受ける時間が減るということにつながります。

 

しかしながら「授業が減ったから学生の頭が悪くなりました」では、教員は保護者の皆さんに面目が立ちません。

 

すると、少ない授業数で学生に正しい理解をさせる必要が出てきます。

 

そのためには、授業をより分かりやすいものに工夫したり、板書の効率を上げるために黒板からパワーポイントに変えたりと色々やるでしょう。

 

その結果、学生は質の高い授業を受けることができるようになるのです。

 

 

 

長期休みを延ばすべき理由② 教員の準備期間が増えるから

上記の①を実行に移すためには、教員が授業を良いものにするための準備期間が必要です。

その日にちを確保する方法が、学生の長期休みを増やす……すなわち『教員が授業しない日を増やす』という手法です。

 

授業のない日は、教員も自分の仕事に集中できます。

 

学生にはたっぷり休養を取ってもらい、休み明けから高効率の授業を受けてもらいましょう。

 

 

余談ですが、教員の中には部活の顧問をしている人がいます。

部活の顧問とは面倒なもので、顧問が部活動を見ていなければ練習ができません。

 ※危険行為に対する監視等が目的ですね。

 

顧問を請け負ってしまうと、この教員は自分の仕事……質の高い授業の準備ができなくなってしまいます。

 

これを解決するには、外部講師を雇うのがいいでしょう。

顧問という仕事だけアウトソーシングすることで、教員は自分の仕事に集中できます。

 

さらに、学生もより専門的な知識を持った人間から技術を教えてもらえるかもしれませんね。

 

 

 

長期休みを延ばすべき理由③ 学生もやりたいことができる

学生は才能に溢れていると思います。

 

私は学生時代にバンドをしてみたかったです。

才能がなくて、ゲーセンの音楽ゲームに逃げましたが(笑)。

 

ですが、それに限らずやりたいこと、または挑戦したいことがたくさんあるはずです。

 

日本を自転車で巡る。

青春18きっぷでどこかを旅する。

楽器を買って演奏する。

1日中スポーツをする。

スポーツはスポーツでも、eスポーツの大会に出る。

漫画や小説を書く。

環境を整えてYouTuberになる。

 

長期休みは、そんな目標に挑むだけの十分な時間をくれます。

 

学生の可能性を広げるのは休養期間なのです。

 

なお、学生は『時間はあってもお金がない』という生き物です。

そんな学生は年寄りからたくさんお年玉をもらいましょう。

↓これが新しい日本のマナーです。

www.nonbiri-mattari-yukkuri.com

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

休みを増やすことで、教員は授業を効率化&高品質化することができ、学生はやりたいことができると喜びます。

 

さらに、教員は授業の準備時間を確保できますので、毎日夜遅くまで残業という事態も少なくなることが期待できるでしょう。

 

とりあえず、夏休みは2ヶ月、冬休みは1ヶ月、春休みは1ヶ月休みにしてみましょう。

 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!

 

卒業式はシンプルに!『別れの言葉』は教師のエゴ!!

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「楽しかった」

「「「「運動会!!」」」」

「思い出に残った」

「「「「修学旅行!!!」」」」

 

 

新年を迎え、成人式がそろそろ行われる頃。

私は今卒業式向けの記事を書いております。

 

私は高専の専攻科出身(高専5年制+専攻科2年制)で、学生の時代はだいぶ昔の話となりました。

 

そんな学生の頃を思い返してみると、そういえばいらない行事がたくさんあったなあと懐かしくなります。

 

そう、卒業式の『別れの言葉』です。

 

中規模くらいまでの小中学校で主に行われるアレですが、実は最近マナー違反であることが認知されつつあります。

 

各小学校のPTAの意見を尊重したのか、どんどんあの行事はなくなってきました。

どうして『別れの言葉』がマナー違反なのか、理由を見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

NG理由① 寒いから

都会のマンモス小中学校や私立の高尚な小中学校は知りませんが、大体の地方の学校には十分な暖房設備がありません。

 

すると、卒業式が行われる3月中旬頃は、学生たちが凍えながら体育館に集合するわけです。

勿論本番だけでなく、事前の練習においても震えています。

 

体育をやって体が温まるわけでもなく、暖房があるわけでもない。

 

はっきり言えば学校ぐるみの虐待です。

 

 

 

NG理由② 在校生には関係ないから

卒業式は卒業生のための行事です。

したがって、在校生にはまったく無関係です。

究極、在校生は参加する必要がありません。

 

にもかかわらず在校生を使うのは、式が寂しくないようにするためです。

 

どういうことかよく分からない人は、昔の結婚式を想像すると良いでしょう。

昭和の時代の結婚式は、とにかく人を呼ぶべしという意味不明なルールがありました。

 

人を呼べない人間は人徳がない(そんなわけないのに)ということらしいです。

 

そんな古臭い人間が、平成あるいは今後の時代の教師を続けている現在、生徒に強要する行為も古臭い行為となります。

 

結果、卒業式を華やかにできると考えた愚かな教師が、在校生を大量に投与した『別れの言葉』を思い付いたわけですね。

 

 

 

NG理由③ 在校生は卒業生のことを知らないから

自分が小学1年、中学1年だとして、当時2つあるいは5つも年上の先輩のことをどれだけ知っていたでしょう。

 

まったく知らないですよね。

まあ、中学校だったら部活で一緒になることもあったでしょうから、多少は知っている人もいるでしょう。

 

ですが、大半は詳細不明の有象無象ばかりです。

 

そんな人間のために、在校生がどれだけ親身になって式を挙げられるでしょうか。

 

まさしく、社長のありがたい話を聞くために無理やり集められた末端の現場社員のようなもの。

学生の頃から、現代の無駄な慣習が始まっているわけです。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

記事のタイトルにも書きましたが、別れの言葉というのは教師のエゴで実施しているものです。

どこぞの保護者が「是非とも実施してください!!」とは一言も言っていません。

 

当の卒業生本人も、別れの言葉なんて一切望んでいないことは明白です。
今年の卒業生にアンケートを取って見て下さい。

 

 

そして教師の皆さん。

そろそろ校長に依頼されて、別れの言葉を考え始める時期です。

 

考える前に、別れの言葉不要論を提唱してみましょう。

 

 

学生の皆さん。

今の時期から動かないと、また今年も別れの言葉をするはめになります。

 

今これから、別れの言葉不要の署名運動でもやってみましょう。

生徒会に依頼するのも手段の一つです。

 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!