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結婚式に会社の人間を呼ぶな!上司の祝辞は必要なし!

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結婚式の祝辞、一体誰に頼もう……。

ネットだと「祝辞は上司に頼め」みたいなことが書いてあるな……。

 

 

というのは一昔前の話。

 

今時上司に祝辞を頼むのは、他の参列者の反感を買うでしょう。

 

特に結婚式のようなおめでたい席の場における祝辞を上司に頼むなど、マナー違反も甚だしい行為です。

 

その理由について見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

結婚式の祝辞は主賓に頼む!じゃあ主賓って誰?

そもそも祝辞とは、主賓にあたる人物におめでとうと言ってもらうものです。

 

と考えると、別に会社の人間は主賓ではないですよね?

はっきり言えばおまけみたいなものです。

 

いてもいなくても同じだし、渋々呼んでいる方も多いでしょう。

そんな人間に、ましてや祝辞をお願いするなど言語道断です。

 

では主賓とは誰でしょうか?

 

それは、あなたが最も呼びたかった方に他なりません。

 

であるならば、友達や懇意にしている人物こそが主賓、すなわち祝辞を述べるにふさわしい人物だと言えるでしょう。

 

 

 

話をコンパクトにまとめられる人物に頼む!

上司に祝辞を頼んではいけない理由の一つに、話が長いことが挙げられます。

 

大体祝辞というものは、乾杯の発声を兼ねるか、祝辞のすぐ次に別の誰かの乾杯が控えているものです。

 

するとどうでしょう。

良い感じに冷えた飲み物が来客者のお手元に届いているにも関わらず、まだまだ祝辞が続いています。

 

考えるまでもなく、せっかくのおめでたい式だというのに参加者の雰囲気は悪くなり、祝辞をお願いした新郎新婦の心もどんよりと暗くなることでしょう。

 

普段からスピーチをしているならば別ですが、営業の人間でもなければ簡潔かつ十全なスピーチをするには難しいです。

 

事前に「一分以内で!」とか「式場の人に作ってもらえるけどどうする?」とか手を打っておき、その上で余計な話をしない友人等に頼むのがベターです。

 

 

 

 

いかがでしょうか。

 

そもそも、最近の結婚式は上司というよりも会社の人間を呼ばないのが通例です。

家族だけの少人数でコンパクトな挙式がスタンダードで、式ではなくその後の生活にお金をかけるのが常識といっても過言ではありません。

 

結婚式で多くの人数を呼ぶ場合、多額の費用を必要とします。

それこそ数百万円という額で、1回式をあげるだけで車が1台買えるほどです。

 

上司や会社の人間を呼ばないだけで、大体30万円くらい浮くかもしれません。

 

挙式費用の節約の意味も込めて、上司には式ではなく会社に行ってもらいましょう。

 

 

今後も新しいマナーを発信していきます!