年賀状は返すな!今どき年賀状を出すのはマナー違反!?
「うわ、年賀状来てるし……返さなきゃなー」
その必要はありません!
過去にも紹介しましたが、そもそも年賀状を出すのはマナー違反ですし、年賀状をもらったからと言って返信するのもNGです。
↓過去記事です。
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しかし、年賀状を出すのがNGなのはまだしも、もらったからには返事を書かなければいけないのでは?と思われる方もいるでしょう。
どうして返事を出してはいけないのか解説していきます!
年賀状を返信してはいけない理由
理由① 負の連鎖を断ち切るため
まず、根本的に重要なのが「年賀状を出してはいけない」ということ。
前の記事でも紹介しましたが、年賀状をもらうと、もらった側の心的ストレス(返信しなければという気持ち)が増大します。
これは、どちらかの人間が年賀状を送り続ける限り必ず発生してしまいます。
負の連鎖を断ち切るためには、あなたが率先して年賀状を書くのをやめる必要があります。
理由② 郵便局の人に迷惑がかかるから
もうずーっと言ってます。
郵便局の人は過労死寸前なので、返信はやめましょう。
12月以降の彼らのスケジュールはこんな感じです。
12月上旬~中旬:お歳暮商戦に巻き込まれて深夜残業。
12月中旬~下旬:X'mas商戦に巻き込まれて休日出勤。
新年 :年賀状の仕分け、配達に伴う死亡。
それでも1月1日に年賀状を配達しなければいけないので、郵便局の人は休みも取らず残業しまくり労働基準法違反しまくりの状態です。
絶対に年賀状の返信もやめましょう。
いかがでしょうか。
何度言っても年賀状を書く人は後を絶ちません。
年賀状を商売にしようとしているからです。
本来ならば郵便局が率先して年賀状を扱うのをやめるべきなのに、幹部が無能なのか慣例だからといつまでも続けてしまっています。
それに乗っかり、年賀状を簡単に作成できるソフトも増えています。
こういう輩が年賀状を率先して書く以上、年賀状は完全にはなくならないことでしょう。
ですので、我々個人ができることとして、不買運動というわけではありませんが、年賀状を購入しない・年賀状を書かないという対策を取らなければいけません。
特に「年賀状大好き!」な年寄りや、これから年寄りになっていく団塊の世代は「年賀状を書かなければ失礼!」とかいう訳の分からないマナーを妄信しています。
今こそ若い世代が立ち上がり、年賀状を送らないという強い意志を持っていかなければいけないと感じます。