【永久保存版】高齢者はお年玉を10万円あげるのがマナー!!1万以下は貧困の証!
「子供へのお年玉、一体いくらあげればいいのかな…?」
毎年悩んでいるご年配の皆さん、お待たせいたしました。
マナー講師(笑)の方々が様々なことをおっしゃっていますが、ついに正しいマナーを確認いたしましたので、ここでご報告いたします。
また当記事は、ご年配の方に限らず、何歳の人がいくら包むべきなのかという内容も盛り込んでいる永久保存版です。
ぜひご覧ください。
高齢者があげるお年玉は「最低10万円」!?
早速ですがこちらの表をご覧ください!
さあ、びっくりしましたか?
特に60歳以上の高齢者は、子供が小学校に入ったら
毎年10万円をあげなければいけません。
これが最近のマナー、むしろ常識です。
さて、この金額には相当な妥当性があります。
そんなバカなと思った方も多いでしょうが、いくつかの理由を紹介しましょう。
理由① 子供は、時間はあるがお金がないから
よく聞く話です。
子供の時は、時間はあるがお金がない。
年をとると、お金はあるが時間がない。
ならば、高齢者のお金を子供に補填すればいいのです!
そうするとこう変わります。
↓
子供は、時間もお金もある!
すると、子供は自身のために色々有意義なお金の使い方を学習します。
ある者は、自分で本を手にして読んだり、はたまた電子書籍リーダーを購入して無料の文学書を読んだりするでしょう。
またある者は、自分で部活の道具を買い、正しい手入れの方法をパソコンを使って学んだり、トレーニング教材を買ったり、施設を借りて練習をしたりするでしょう。
ギターや電子ピアノを買って、曲を作る者も出てくるでしょう。
ゲームを買う子供が、対戦環境を整えてe-sportsプレイヤーになるでしょう。
親のために健康器具を買う、心優しい者もいるかもしれません。
子供は、こんなにも可能性を秘めた存在です。
しかしながら、お金がないんです。
お金があれば、もっと成長の見込みがあるんです。
彼らのために投資をできるのは、長い時を生きた高齢者の方しかいないのです。
理由② 子供に初期投資をさせるため
子供の両親は、子供の世話でいっぱいいっぱいです。
家計も支えなければなりませんし、衣食住をただ飯喰らいの子供たちへ提供しなければなりません。
そうすると、子供に投資をする余裕(資金)がまったくないのです。
例えば野球をやりたい子供がいるとしましょう。
しかし、野球を始めるにはお金がかかります。
バット・グローブ・ボールを揃えるだけで、あっという間に数万円が消えます。
部活動やクラブチームに所属するなら、会費も特に高いですね。
一瞬で10万円くらい消えます。マジです。
さらにランニングコストもかかります。
成長すればスパイクも買い替えなければいけませんし、グローブは皮製品なので手入れも必要になってきます。
そうすると、この子供の両親は、子供に野球を諦めさせなければならないでしょう。
そんな可哀想な子供を支えてあげるのが、たくさんお金を持つ高齢者なのです!
高齢者が若年層を支える資金を提供することで、子供の伸びしろは増え、人間としても光輝くお子さんになるのです。
しかし前述のとおり、10万円あげたところで一瞬で消えます。
まったく高くありません。安いくらいです。
子供のためを思うなら、もっとたくさんの投資をしてあげてください。
理由③ 高齢者は、お金がかからないから
「そうは言っても、高齢者だってお金は必要!」という意見もあるでしょう。
しかしながら、高齢者はそんなにお金がかからないんです。
我が卍しま家(夫婦2人暮らし)では、月々の食費が7万弱、家賃7万弱、その他諸々で月30万ちょっとで生活をしています。
一方高齢者はというと、まず食費が少なくて済みます。
私の半分もご飯を食べないので、食費も3万くらい浮くでしょう。
家賃は「私は当然持ち家」というケースが多いので、この7万円はまるっと浮きます。
通信費等は格安スマホで安くできますし、物欲もなくなってきているので趣味代も少なくて済みます。
すると、月々10万もあれば高齢者夫婦が生活できるのです(持ち家の場合)。
年間で考えれば、家具家電等の買い替えといった急な出費等を考慮して200万程度で過ごすことができます。
ので、年金等が余剰した分は、子供に投資というお年玉を与えることができるのです。
いかがでしょうか。
もう引退して余生は死を待つばかり、なんて寂しいことを言う時代は終わりました。
これからは後世を育てていくために、たくさん投資をしてあげて下さい。
最後に1つ。
あげるのはお年玉です。
したがって、使い道を指定してはいけません。
子供が自分で考え、自分でお金の使い方を学ぶのです。
それを邪魔しては、せっかくの成長の機会を失いかねません。
子供がそのお金を持ってどうするかは、あくまで子供の考え次第なのです。
今後も新しいマナーを発信していきます!