席を譲る必要なし!?実はお年寄りに優しいマナー!!
ジジイ「おい!俺が座れないだろ!そこをどけ!!」
若者「え?もしかして知らないんですか? 今は、電車で席を譲らないのがマナーなんですよ???」
さあ、皆さんご存知だったでしょうか。
最近のマナーは随分とご老体に厳しくなったようです。
ホントかよ思うことでしょうが、これは事実なんです!
もちろんそれには理由があります。
しかも、年寄りを思う若者の優しい気持ちが隠されていました。
早速みていきましょう。
- 電車ではお年寄りに席を譲ってはいけない!?
- 席を譲ってはいけない理由① お年寄りの「体」を鍛えるため
- 席を譲ってはいけない理由② お年寄りの「心」を鍛えるため
- 席を譲ってはいけない理由③ 本当にヤバそうな人に譲るため
電車ではお年寄りに席を譲ってはいけない!?
まず、なぜ「席を年寄りに譲らなければならない」というマナーがあるのでしょう?
これは、単純に声のデカい年寄りのマナー講師(笑)が「自分が椅子に座りたいから」という幼稚な理由で考案しただけにすぎません。
したがって、我々がそれを順守する理由はどこにもないのです。
とはいえ、体が不自由なお年寄りに酷な思いをさせるのは…と気が引ける方もいらっしゃるかと思います。
しかし今回、そんな方でも安心して席を譲りたくなくなる理由を持ってまいりました!
以下をご覧下さい。
席を譲ってはいけない理由① お年寄りの「体」を鍛えるため
お年寄りは足腰が弱く、席に座らせる必要がある。
と、お年寄りは言います。
若者は言いません。
だって、そのジジイババアより、目の前のサラリーマンの方が死にそうですもん。
むしろ、足腰が弱いなら鍛える必要があります。
普段から営業で走り回っているリーマンや部活帰りの学生に比べ、日がな一日テレビを見てボリボリとケツを掻いている年寄りの方が足腰は弱っています。
そして、リーマン達は日中そうやって「運動」していますが、年寄りは違います。
まったく運動していません。
運動の機会を与えるため、あるいは運動の機会をなくさないためにも、年寄りに席を譲ってはいけません。
むしろ、座っているお年寄りがいたら立たせましょう!
席を譲ってはいけない理由② お年寄りの「心」を鍛えるため
ファーストステップで体を鍛えさせることに成功しました。
これで肉体的には元気なお年寄りが増えることでしょう。
しかし、健全な肉体に宿るべき健全な精神をお年寄りは持ち合わせていません。
そうです。彼らは心が弱いのです。
心が弱いから、すぐに椅子に座りたがります。
ですが、「疲れたから」「足が痛いから」と座らせてしまっては心が育ちません。
……そういえば、私はこんな話を老人ホームで聞いたことがあります。
「俺が若い頃は体育の授業で疲れたからといって休まなかった。それなのに今時の若者はすぐに休みたがるし、根性がない」
なるほど。
では、我々も心を鬼にして根性を注入しましょう!
帰りの電車1時間、立ちっぱなしコースでよろしくお願いします!
私たち若者に根性を教えて下さい!押忍!!
席を譲ってはいけない理由③ 本当にヤバそうな人に譲るため
これが最大の理由です。
要するに、年寄りは別に立たせとけばいいんです。
元気なんですから。
そもそも、国が厚生労働省を主体に運動施策を推進しているので、座ってないといられないような老人は国の指導を守っていない老害なんです。
だから「再教育」するべく席を譲る必要がありません。
しかし、例えばサラリーマンが目の前でぶっ倒れたらどうしますか?
あなたは助けますし、席も譲りますよね?
でも年寄りは違います。
関係ないフリをして、ボケっと見てるか知らないフリを決めています。
そして年寄りが近くの椅子に座っていても、絶対に席も場所も譲らないですよ。
そんなことを防ぐためにも、良識あるあなたが席に座っていて下さい。
そして、来るべき時のために、その場所を確保していて下さい。
いかがでしょうか。
元気な老害はこの世にたくさん蔓延っています。
そんなゴミが1日でも早くいなくなることを祈って、この正しいマナーが1人でも多くの人に届くことを願っています。
今後も新しいマナーを発信していきます!